半熟ゆで卵を作るコツをご紹介します。温泉卵作りの便利グッズも!

のんびりエッセイ
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ゆで卵のゆで加減・・・これって好みがわかれますよね!

私は、1日に2~3個ゆで卵若しくは温泉たまごを食べます。

たんぱく質の摂取が目的です。

手軽にたんぱく質を摂取するのに好都合な食品はないだろうか・・・と考えた結果、切らすことの少ない卵はどうだろうと思いました。中でもゆで卵は”ゆでるだけ”の簡単メニューです。

食べるならおいしく食べたいと、好みのゆで卵を求めてたどりついたゆで方をご紹介します!

たんぱく質の摂取に興味をもったきっかけ

私は、趣味でランニングをしています。目標は、1年に1度はフルマラソンの大会に参加することです。

ここ数年は、コロナウィルス感染拡大の影響で軒並み大会が中止になり、さびしいばかりです😢

フルマラソンを目指すにあたり、走る練習の他に筋トレをし始めて食事を見なおしました。

そこで、どうやら筋肉には、たんぱく質が必要らしい・・・と知ったからです。

たんぱく質の役割

たんぱく質は、三大栄養素のひとつで(他の2つは、炭水化物と脂質)、筋肉や肌、髪、爪、臓器、体内の調整役のホルモンの材料になったり、エネルギー源にもなります。主にアミノ酸によって構成されています。

大事な栄養素ではありますが、たんぱく質が多かったり少なかったりするのは良くありません。

【たんぱく質が多すぎると・・・】
摂取過多になると、余った分を身体の外に出そうとして肝臓・腎臓にかかる負担がおおきくなり、内臓疲労が高まる可能性があります。

体内に吸収されたなかったたんぱく質は、腸内まで届いて悪玉菌のエサになります。

腸内環境の乱れを引き起こすこともあります。例えば卵を食べ過ぎて、お腹がガスで張ってしまった経験はないでしょうか?

また、たんぱく質を多く含む肉類などを摂取することで、カロリーオーバーになり肥満の危険もあります。

【たんぱく質が少なすぎると・・・】
体を作る材料が減ってしまうため、筋肉量の減少、肌や髪のトラブル、集中力や思考力の低下などを引き起こす場合があります。

また、タンパク質には保温効果があります。不足すると体や手足の冷えにつながります。

たんぱく質の必要量

たんぱく質の1日に必要量は、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」に定められています。

栄養素別に詳しく説明がされていますが、ここではたんぱく質の必要量の表を見てみます。

たんぱく質の食事摂取基準は、成人男性 50g、成人女性 40gです。できれば推奨量の成人男性 65g、成人女性 50gを摂りたいですね!

引用:厚生労働省 日本の食事摂取基準

厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)の詳しい情報はこちらから

ゆで卵(温泉卵)を選んだ理由

卵1個50gに含まれるたんぱく質は、およそ6.2gです。

また、卵は「完全栄養食」と呼ばれ、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素が含まれています

たんぱく質に注目したのは、筋トレを初めて筋肉の栄養となる栄養素だと知ったからです。

筋肉トレの効果を高めるために、毎日食べることが目的なので、冷蔵庫の食材で切らすことが少ない食材であること、手軽に食べられるという理由で卵を選びました。

「卵が好き」というのも、選んだ大きな理由です。

1日に3個食べると、成人女性の1日のタンパク質推奨量の50gのおよそ3分の1をゆで卵(温泉卵)で摂取できます。

ゆで卵のゆで方

ゆで卵のゆで加減は重要です(笑)

調理中に中が見えない卵は、自分の好みにゆで上げるのにはコツがいります。

手順

① たっぷりの水を入れた鍋に卵を入れて、火をつけます。

② 沸騰するまで待ちます。

③ 沸騰したら、ゆで時間を設定したタイマーをスタート! 
タイマーを何分にするかで卵のゆで加減が決まります。
ここでは、”半熟たまご”を作ります。5分~7分が良いゆで加減になると思います。

④ タイマーの時間ゆでたら、すぐに冷水に浸してあら熱をとります。これで出来上がりです。

黄身をチェック!

★タイマーを5分でセットした場合★
黄身の中心がトロッとした半熟になります。少しやわらかいので、殻をむく時は強く持たないようにしましょう。

★タイマーを7分でセットした場合★
黄身全体がふんわりかたまります。弾力があって殻をむきやすいです。

タイマー5分
タイマー7分

タイマーをスタートしたら、火加減は少し弱くしましょう。ブクブク沸騰する勢いは弱くてかまいません。

もっと黄身をトロトロにしたかったり、固めたりしたい場合は、タイマーの時間で調節しましょう。

温泉卵を作る便利グッズ

温泉卵が家庭で簡単にできるグッズは、100円ショップのダイソーで購入しました。

商品名は、「レンジでかんたん!温泉たまご」です。

引用:ダイソーネットストア

ダイソーネットストアはこちらから

手順

①容器全体
②フタを開けて、卵を割り入れる
③つまようじで黄身に4~5か所穴をあける
④卵がかぶるくらいの水(約大さじ3)を入れる
⑤蓋をして電子レンジ500Wで50秒温める温めたら、フタをしたままお湯を切る
⑥出来上がり!

■お使いの電子レンジによって、温め具合がことなるので、最初は様子をみながらあたためると良いです。

出来上がりをチェック!

卵がお好みの硬さでない場合は、少しずつ追加で温めてください。

最後の水切りは、全部切らなくて大丈夫です。

まとめ

フルマラソンを完走する筋力維持のため、たんぱく質を摂ることに気をつけるようになり、調理も手軽で続きそうだという理由で、ゆで卵に興味をもちました。

このゆで卵・・・なかなかの難敵でした(笑)ゆで加減が思ったより難しい・・・😑

いつでも自分好みのゆで卵が出来る方法を試行錯誤しつつ、たどり着いたのが今回ご紹介したゆで方です。

たどり着くまで、たくさん失敗しました💦

固すぎたり、トロトロすぎたり、殻がわれてしまったり・・・。

沸騰したお湯の中に卵をいれてゆでたこともあります。この方法もそこそこうまくできますが、卵をいれることで、お湯の温度が下がってしまうのか、微妙な調整ができませんでした。

ご紹介したゆで卵のゆで方の最大のポイントは、沸騰してからのゆで時間です。

できれば、同じお鍋でほぼ同じ量の水でゆでると、安定して思ったとおりの半熟ゆで卵が出来上がります。

ちなみに、私は”タイマー7分設定”のゆで卵が好きです!

ダイソーの温泉たまごグッズは、レンジでチンなので本当に簡単に出来ます。

卵が爆発しないかしら・・・と最初は心配しましたが、1年ほど使ってますが、爆発したことは1度もありません。ゆで卵と同じで、あたためる時間設定をきちんとすることがポイントです。
電子レンジによって違いがあるので、お使いの電子レンジのでベストな時間を見つけましょう!

ゆで卵と温泉たまごの作り方をご紹介しました。おいしく出来ますので、是非チャレンジしてみてください! 

ゆで卵の殻をむいて割った時、思った通りの黄身に出会えた時の「わぁ~、これこれ!」という感動が、ゆで卵の醍醐味ですね!!

あっ、くれぐれもたんぱく質の摂り過ぎにはご注意ください。

なかやまきんに君は、1日にゆで卵を5個食べるそうです😆 さすがボディービルダーは違いますね! あるテレビ番組で、モリモリ食べてました😊

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