たかが1日 されど1日

のんびりエッセイ
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私は、嵐のファンです。

先日、映画館で「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories」を観てきました。

「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories」は、 嵐の20周年ツアー ARASHI Anniversary Tour 5×20 の2019年12月23日の東京ドーム公演を映画化したものです。

2020年12月31日を最後に、活動休止に入った嵐。

最近は、めっきりライブDVDを観なくなっていたので、とても懐かしく思いました💕

映画を観ながら、今までの参加したツアーを思い出しながら、ふと頭に浮かんだことがあります。

2013年のツアー「LOVE」の、にの(二宮和也さん)のソロ曲「20825日目の曲」です。

にののソロ曲「20825日目の曲」のこと

「20825日目の曲」は、にのが作詞・作曲しています。

”20825日”は、にののお母さん(通称:和子)が生まれてから、このツアータイトルでもある「LOVE」というアルバムが発売される日までの日数だそうです。

曲は、にのの作る多くの曲の特徴でもある「つぶやくような、誰かに語りかけるような口調の曲」で、物語のように歌詞がすすんでいきます。

にののお母さんを労う言葉や感謝の言葉が、じぃーんとします。
そして自分がお母さんと同じ立場、つまり自分が親になった時に、お母さんの偉大さがわかるんだろうな・・・と気持ちを綴っています。

曲の最後は、

だからね、たぶん言わないよ。ばあちゃんはすごい人だって
だって悔しいから。でも
ありがとう・・・

で終わります。

最後の、「ありがとう・・・」が、にののお母さんに対する一番の思いであり、伝えたいことなのでしょう。

あぁ・・・素敵な曲🎵

「20825日」を自分に置きかえてみた

ツアーに参加する時は、応援うちわを作成していきます。

私は、にの担(にののファン)です。

にの担としては、にののお母さんじゃないけど、自分の生まれた日からツアー参加の日までの日数をうちわに書こうと思ったわけです。

計算してみてビックリ😲 計算の結果は、「1●,860日」でした。

そんだけ??というのが、私の感想です。40代だったわけですが、40年間も生きてるのに??と思いました。
計算(1年を365日)が間違っているわけでないのですが、私はもっとたくさんの日々を生きてきたと感じていたのです。

どうでしょう。皆さんも一度、ご自身の生まれた日から今日までの日数を計算してみてください。計算した日数をどうお感じになりますか?

自分の日数をうちわに書くのはやめました💦
一緒に行く友達に、「自分の歳をアピールしてどうするのっ!桁が違うよ・・・⏳ やめなさいっ!」と言われ、意味がわからなかったけど、日数の桁が5桁になるのって、41歳くらいからなんですね。
ビミョーなお年頃です😆

”1日”を大切にていねいに生活しよう!

父は77歳と23日で亡くなりました。日数にすると28,128日です。

この日数を多いと思うか少ないと思うか・・・は、人それぞれでしょう。私は少ないなぁ~と感じます。

人生100年時代と言われていますが、2020年の日本人の平均寿命は、男性が81.64歳、女性が87.74歳です。平均するとおよそ84歳、日数にすると30,660日です。

30,000日しかないんだ!って思うと、もっと1日を大切に過ごしたいと思いませんか?

「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories」 を観て、「20825日目の曲」 を聞いて、自分の生きてきた日数を計算し「そんだけ?」と感じたことを思い出し、あらためて時間の使い方について考えさせられました。

私は、母の介護に少し疲れていた時に受診した心療内科先生の言葉で、もっと自分の時間に目を向けるように心がけることが大切であることに気づきました。この歳になって、もう少し自分を大切にしてあげようと思うようになりました。

人生は、自分が思っている以上に、短いのかもしれません。

テンションがめっちゃ上がる日も、ツイてる!と思う日も、落ち込んでしまう日も、アンラッキーと思う日もすべて自分の人生の大切な1日です。

たかが1日 されど1日です!

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