「またですか・・・😐」と、ついぼやきたくなりました。
来月(12月)から、訪問看護のリハビリの時間を変更してほしいと、訪問看護ステーションから連絡をもらいました。
今年に入って、何回目でしょうか。
今回は、どうしてスケジュール変更が行われるのか、担当者に聞いてみました。
訪問スケジュールの変更が生じる理由
今回、訪問スケジュールの変更をお願いしたいと、変更の対象曜日の理学療法士さんからご連絡をいただいた際、「ここのところスケジュール変更が多いな・・・」と思い、理由を担当の理学療法士さんに聞いてみました。
最近、スケジュール変更が多いように感じるのですが、何か理由がありますか?
すみません。リハビリ担当者の人数と利用者様との兼ね合いで・・・
あっ、そうなんですね。わかりました。ちょっと、最近多いなと思ったのと、父が存命だった時は変更が発生することって、なかったように記憶していたものですから、何か問題があるのかなと思いました。
いえ、問題があるとかではないです。
今回のお願いは、先ほどお伝えした理由ですが、スケジュール変更をお願いしなくてはならない理由はいくつかあるんです。
★訪問スケジュールの変更を打診される主な理由をまとめましょう。
- 訪問看護ステーションの看護師・理学療法士などの従業員と利用者の数的な兼ね合い。 (従業員は、女性が多いため産休などの理由で人員不足になる)
- 訪問看護は利用者のサービスごとに担当者が決まっていることが多く、各担当の利用者から時間変更の依頼があった場合、全体のスケジュールを組みなおす必要がでてきてしまう。
- 新しい利用者の登録があった場合。
訪問看護は、利用者の自宅に訪問してサービスを行うため、ひとつ変更が発生すると地理的なことも考慮する必要があり、複数の利用者へ変更の打診をせざるを得ないというのが現実です。
実際に変更したスケジュールついて
最近打診をうけたスケジュール変更の事例を取り上げます。
■火曜日:リハビリ
打診のあった月:9月
打診内容:介入時間の変更
14:00始まり → 14:20始まりに
■火曜日:リハビリ
打診のあった月:9月
打診内容:介入時間の変更
14:00始まり → 14:20始まりに
■木曜日:お風呂
打診のあった月:8月・9月
打診内容:介入時間の変更
8月)15:00始まり → 14:00始まりに
9月)14:00始まり → 14:30始まりに
■金曜日:リハビリ
打診のあった月:11月
打診内容:介入時間の変更
15:00始まり → 16:15
最近の約3か月で4回はちょっと多くないでしょうか・・・。
訪問スケジュールの変更による心配事
訪問スケジュールの変更による心配事は、「要介護者(母)が、受け入れてくれるか」です。
今回の変更(訪問時間16:15始まり)だと、リハビリの介入が終わるころは、日が落ちて暗くなってしまいます。(夏だったら大丈夫でした)この、”暗くなってしまう”ということが問題で、暗くなってからの介入を嫌がるのです。単発で何度か夕方の介入があった時、その度に、ごねて大変だったんです😑
気が重すぎです・・・。
また、今回受けたリハビリの時間変更は、今後見守っていきたい変更です。
なぜかというと、 午前中は、夜勤の仕事の弟が昼食まで家にいるので心配ありませんが、午後は、私が帰宅する夕食までの時間が長いので、母がひとりになる時間が長いからです。
午後の長い時間に、訪問看護のサービスをいれることによって、サービスを受けることも目的ですが、母の様子を確認できるということが、家族にとって安心材料なのです。
今までは、訪問スケジュールの変更を問題なくクリアしてきましたが、ちょっと不安です😓
訪問スケジュールの変更の打診についての対応
通常、母(要介護者)は、何か用事があるわけではないので、スケジュールの変更を打診されたとしても、お断りする理由はありません。しかし、何度もだとどこの利用者もこんなに変更を打診されているのかしら??と疑問に思ってしまいます。
いつでも「いいですよ~」と、受け入れていたので、変更を打診しやすい利用者になっているのではないだろうかと、後ろ向きな考えが頭をよぎります。
予定がなくても、これくらいの時間だとありがたいなぁ~ってことありませんか?
今回、訪問スケジュールの変更が短期間に数回行われたので、理由をお聞きして「確かに、そうかもっ」と思うことがありましたが、そう何度も変更されるのも、ちょっとなぁ~ってことで、「せめて16:00始まりでお願いできませんか?」と伝えました。
しかし、変わることはなく12月から金曜日16:15始まりです。
1回持ち帰って相談してくれたけど、どうしても16:15からでお願いしたいとのことで、人員に余裕ができたら、優先的に時間を戻しますと言われました。(来年の4月っていってました。新卒採用の時期ですよね・・・それって(笑))
時間の問題は、難しいですね。
でも、希望を伝えてみる価値はあって、いつも「はい」という必要はありません。利用者同士は顔を合わせることがなく相手の様子はわかりませんが、希望を伝えまくっている利用者もいるかもしれません😅
訪問スケジュールの変更を打診されたら、快く受けることが担当者との関係性をよくするコツだとは思いますが、「ちょっとそれは・・・」と思ったことは、伝えてみましょう。これも持ちつ持たれつですから!
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午前より午後がよいとか、暗くなる前に終わる時間にしたいとか・・・訪問介護サービスの介入時間の希望って、個人の感覚的なものだったりするので、特に日々予定がない私たちは、変更を断る良い理由がなかなか見つからなくて・・・ツラいわぁ~😅
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