不要なおまけの上手な断り方

のんびりエッセイ
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最近、ベックスコーヒーショップでコーヒーを買いました。

店舗を利用すると、「パズドラ10周年記念コラボ」というキャンペーンでモンスターメモリーカードがもらえます。カード裏のQRコードを読み込むと、ゲーム内でモンスターメモリーがもらえる・・・というもの。

ゲームをしない私では、せっかくのメモリー獲得のチャンスも無駄になってしまう。

ゲームがヘタな私は、”メモリー”は、”たくさんあった方がいい!!”と思っていて、せっかくいただいたメモリーカードがもったいなくて・・・。

ゲーム内のメモリーって多い方がいいんですよね?(間違ってたらごめんなさい🙇)

このカードの特典の価値を最大限に楽しめる人の手に渡る方がいいのに・・・と反省し、自分に不要なものをお断りするにはどうしたら良いか考えてみました!

家の中を見渡すと、いただいた試供品やおまけが使わないままになっています💦

今回のことを機に、自分にとって不要なモノをもらわないということをしていきたいと思います。

お断りできなかった反省

私はパズドラをやりません。ゲームは苦手で、マリオもできないし、ツムツムも高得点を取ったりイベントをクリアしたりすることができません。

ゲームって難しい・・・😥

そんな私なのに、店員さんに「パズドラのカードをお渡ししてます!」と手渡され、思わず受け取ってしまいました。

手渡されて、すっと受け取ってしまったんです。

引用:ベックスコーヒーショップHPより

お店を出て歩きながら、「カードいただいちゃったけど、何だろう?」と思い、スマホで調べました。

すると、カード裏のQRコードを読み込むと、なにやらゲーム内で使える”モンスターメモリー”がもらえるとありました。

なんか・・・このまま私が持っているのもったいなくない??

必要な人の手に渡ればよかったのに・・・と、ちょっと残念というか持っていることに罪悪感を感じてしまいました💦

断れない理由

さて、断れなかった理由はなんだろう?

メモリーがもらえるとなると、ちょっと捨てにくいです。かといって、パズドラを始めようという気持ちにはなれません。本当に、ゲームがうまく出来なくて💦

カードを手渡された時のことを振り返ってみます。

・お断りすることに罪悪感を感じる
・そのままもらった方がその場ではストレスがない
・「なんでもらわないの?」と相手に失礼な人だと思われるかもしれないという気持ちがある
・いつもの習慣でついついもらってしまう

主な理由としてはこの4つかなと。

今回、後ろに別のお客様は並んでいなかったけど、並んでいる場合は後ろのお客様を待たせてしまうという理由もあてはまるでしょう。

でも、結局そのカードの価値を引き出せなくて罪悪感を持ってしまうなら、同じ罪悪感でもお断りした方が良かったなと思います。

上手に断る方法

上手にお断りする方法として、即実践できそうなことは2つです。

ひとつめは、「習慣で受け取ることをやめる」です。

おまけの商品を見て、少しでも「使わないかも」と思ったら、受け取らないようにします。練習すればできるはずっ!

ふたつめは、「お店の人に失礼だと思わないようにする」です。

おまけを断るのって失礼ではないと思います。たぶん、断った時の店員さんの反応が気になって断りにくいのです。

実際にお断りしても「そうですか」といって、それ以上すすめることはないでしょう。

でも、気になるんですね。

ここで考えたいのは、相手のことは自分でコントロールできないということです。コントロールできない部分を気にするより、自分の中で完結するようにします。

お断りする時に「いりません」というより、「〇〇なので、いらないです」というようにしたらどうかと思います。

今回のケースであれば、「パズドラをやらないので、いらないです」という風にです。

今まで私は、化粧品の試供品やサプリの試供品をいろいろといただきました。結局試すことなく何年もそのままということが多いです。

よくあるパターンで、「旅行の時に持って行くから」といってとっておきますが、そんなに旅行って行かないです。

私はミニマリストではないので、すごくモノが少ないわけではないですが、自分にとって不要なものを持たないことを考えようと思いました。

私が不要だと思ったものは、誰かにとって必要なものであるかもしれないからです。

その反対もまた然りで、誰かの不要なものは私が欲しいものかもしれません。

小さいことかもしれないけど、自分にとって不要なおまけをもらうことをお断りする勇気を持ちたいと思います。

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